お手軽にネットショップを開業できるBase。
テレビCMもたくさん放映されています。
目にしたことがあるという人も多いでしょう。
もちろん、オリジナルのハンドメイド雑貨なども売ることができます。
しかし、他にも、実は電子書籍やオンライン講座のようなコンテンツ商品も販売可能。
「えっ、それなら興味ある!」と思う人もいるかもしれませんね。
この記事では、Baseでコンテンツ販売を行う方法を解説します。
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Baseでコンテンツ販売を行う3つのメリット
まずは、Baseでコンテンツ販売を行うメリットをお伝えしましょう。
メリット1: 手軽に販売できる
Baseはメールアドレスの登録やその他情報の登録で、すぐに始められます。
素早く無料で使えるため、明日から始める副業としてもよいでしょう。
手軽にコンテンツ販売を始められます。
メリット2: 手数料が安くなる場合がある
他の様々なツール、プラットフォームでも、コンテンツ販売は可能です。
ただ、手数料が高めな場合があります。
Baseも手数料はかかるものの、他のプラットフォームより総じて割安なのが魅力。
(もちろん、例外となるケースもあります)
手数料が安くなった分、多くの利益を得られる可能性があります。
メリット3: Baseの追加機能を活用して大きく売ることが可能
BaseにはAppとして便利な追加機能が多くあります。
それらを駆使すれば、コンテンツ商品をより多く便利に売ることが可能です。
クーポンやメルマガ、広告、SNS連携、ショップデザイン等々。
どのようなアプリがあるか、ログインなしでもこちらから気軽に見ることができます。
Baseのデメリットはある?
それでは、デメリットについても見ていきましょう。
- 販売施策が不十分かもしれない(アップセル等はできない)
- メンバーサイト等はない
などが挙げられます。
ただ、これらについては、今後のアップデートで改善される可能性も高いでしょう。
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Baseでコンテンツ販売を行う3ステップ
ここからはコンテンツ販売を行う3つのステップを画像付きで解説します。
ステップ1: Baseに登録
まずは、アドレス等を入力して、Baseに登録してください。
その後で、特定商取引法による記載など、その他必要な情報を入力しましょう。
※特定商取引法による記載等は後でも構いません。
ステップ2: Appからデジタルコンテンツ販売をインストールする
メニューから、Appsを選択します。
「デジタルコンテンツ販売」を検索して、インストールしてください。
そうすると、Baseでデジタルコンテンツ販売が有効になります。
逆に、この手順を踏まなければ、デジタルコンテンツを売ることはできません。
ステップ3:デジタルコンテンツとして商品を追加する
「商品管理」ページに移動します。
商品を追加しようとすると通常商品かデジタルコンテンツかを選べるようになっています。
そこで、「デジタルコンテンツ」を選んでください。
それから、必要な情報を入力してください。
その後で、販売するデジタルファイルのアップロード、販売が可能になります。
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Baseで手軽にコンテンツ販売を始める
この記事では、Baseでコンテンツ販売を始める方法について解説しました。
オンライン講座や電子書籍はもちろんのこと、音楽やイラスト集などエンタメ・アートの作品も販売できます。
ぜひ、活用してみてくださいね。