オンラインサロンという言葉を耳にする機会が増えました。
これは、会員を募って、コミュニティを運営するビジネスモデルのことです。
安定した売上・利益が獲得できるオンラインサロンは魅力的。
「既にある程度発信力があるので、オンラインサロンでも始めたい!」
しかし、どうやったらよいのか。。。
実は、Teachableを使うと、簡単にオンラインサロンを設立・運営することが可能。
この記事では、Teachableでオンラインサロンを立ち上げて運営する方法をお伝えします。
【参考】Teachableとは?手軽なオンラインスクール制作ツールを解説
Teachableでオンラインサロンを運営すべき理由
Teachableは、オンライン上でコンテンツ商品を提供・管理・販売できるツールです。
そのため、オンラインサロンの中でも、コンテンツを届ける教育系のオンラインサロンが向いています。
「Teachable」も、直訳すると「教えることができる」という意味です。
まずは、Teachableでオンラインサロンを運営したほうが良い理由やメリットについてお伝えします。
1. サロンの運営が効率よくできる
Teachabeを使うと、オンラインサロンで提供するコンテンツや会員の管理がカンタン。
継続会員の特定や、コンテンツをタイミングに合わせて公開する時間指定なども可能。
コンテンツを管理・提供する機能が揃っており、サロンを効率よく運営できます。
2. 規約の縛りが緩く自由度が高い
Teachableはプラットフォームというよりは、ツールの側面が強いです。
そのため、コンテンツの種類や権利などの縛りはほとんどありません。
また、急にアカウントを停止にされる不安もありません。
例えば、Teachableで公開したコンテンツを他のプラットフォームに公開しても問題はありません。
(※もちろん、公開先のプラットフォームの規約には従う必要があります。)
縛りが比較的なく、自由にサロンを運営してコンテンツを提供することができますよ。
3. 様々な施策で売上・利益を伸ばせる
売り方の工夫の余地が多いのも魅力。
- サロン会員限定でメールを送る
- クーポンで初月だけ安くする
などが実装可能。
そのため、様々なアプローチで会員を増やせますよ。
以上が、Teachableでオンラインサロンを運営するメリットです。
Teachableを使うデメリットは?
デメリットはあるのでしょうか。
月並みですが、
- 月額料金や手数料が必要なこと
- 報酬の振り込みタイミングが少し遅いこと(1ヶ月)
- 日本語訳されていないので人によっては使いにくいこと
が挙げられるでしょう。
これらのメリット・デメリットを、他のオンラインサロンプラットフォームと比較してみるとよいかもしれません。
【参考】TeachableのBundle機能!まとめ売りでお得感を出そう
Teachableでオンラインサロンを立ち上げる方法
それでは、具体的な立ち上げの方法について順を追って見ていきましょう。
ステップ1:コースを作る
コースは「Courses」か「Bandle」を選びます。
コンテンツ単体なら「Courses」。
既にあるコンテンツを特典などで提供したいなら「Bandle」を選択するとよいでしょう。
ステップ2:サブスクリプションの設定をする
「Pricing」→「Add Pricing Plan」→「Subscription」と順に選択します。
通貨として「JPY」を選びます。
日本円、という意味ですね。
次に、「Amount」に、毎月請求したい価格を入力します。
名前には「月額」か「毎週」か等の詳細を入れておきましょう。
ステップ3:必要に応じて追加設定を行い、販売ページに適用する
「Detailed Description」には、支払い条件等の詳細な情報を記入します。
「Include a free trial」では、無料のお試し期間を設定できます。
コンテンツを一気にではなく、スケジュールを決めて順番に出したいなら「Drip」が便利。
また、販売ページでは「Pricing」のパーツから適用できます。
【参考】オンラインサロンとは?有名人も続々参入!実は起業に最適?
Teachableでオンラインサロンを運営しよう
この記事では、Teachableでオンラインサロンを立ち上げる方法についてお伝えしました。
特に講座、教育系のオンラインサロンと相性が良いです。
もし、独力での立ち上げが難しいと感じているのならTeacahbleを使ってみてはいかがでしょうか。