【PR】起業家限定:ロゴ+名刺+Webが3つセットで50,000円~
家計を助けたい。
自己実現をしたい。
まだまだ自分はやれる!
自分には事業を成功させる才能も実力もある!
日々主婦として家事に取り組んでいる方の中には、このように思っている方もいるでしょう。
しかし、実際に起業するとなると、
「具体的に何をすればよいのか?」
「どのような手順で始めればよいのか?」
と、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、主婦が起業して成功する方法について解説していきます。
【参考】起業セミナーに参加するメリットと怪しいセミナーの見分け方
起業家とはビジネスを始め、特に法人を立ち上げた人のこと
起業家とは「自分で新しくビジネスを立ち上げる人」のことを指します。
英語ではアントレプレナー(entrepreneur)と呼ばれます。
起業とはビジネスを始めることを意味するので、立ち上げたばかりでまだ利益が出ておらず、起業家として有名ではない段階であっても、事業を開始していればその人は立派な起業家です。
尚、一般的な認識として、起業家とは特に法人としての事業を立ち上げる人を指す場合が多いかと思います。
一方、自宅で個人事業主としてビジネスを始める場合は、開業者と呼ばれるのが通例です。
【参考】起業するなら法人か個人か。メリットとデメリットを徹底比較
主婦の起業家で有名な人を紹介!参考にできる成功の秘訣
実際に専業主婦だった人が自分の経験やアイデアを生かして起業し、成功しているケースは数多くあります。
そんな主婦から起業家となった有名な方を以下で3人ご紹介しましょう。
鈴木未夏子さん(ママのアイデア工房株式会社)
2021年現在、鈴木未夏子さんは家事を楽しく行えるグッズを開発、販売している「ママのアイデア工房株式会社」の代表取締役です。
鈴木さんは独身時代には会社で働き、その後結婚、出産を経て専業主婦となりました。
しかし、育児の中で感じた「こんな便利グッズがあればいいのに」というアイデアを元に次々に製品を開発。
発明学会コンクールにて2010年から7年連続で受賞するという快挙を成し遂げました。
2016年に法人を立ち上げて自分が発明した製品の販売を開始し、「お弁当袋になっちゃうランチクロス」など次々とヒット商品を世に送り出しています。
南まゆ子さん(株式会社アイエフラッシュ)
結婚を機にいったん専業主婦として家庭に入った南まゆ子さんでしたが、仕事復帰の願望を持っていたこともあり、自宅を利用して美容サロンを開業。
自宅でのサロンという形態が話題を呼び、事業は成功を収めます。
2010年には株式会社アイアフラッシュを立ち上げ、埼玉県内を中心にまつげエクステサロンである「アイズ」を展開。
美容スクールの運営事業、コンサルティング事業なども行っています。
田村佐保姫さん(Happy&Happyヨガ教室)
主婦として育児に取り組む中、周りの友人に刺激を受けて子供が1歳のときに仕事復帰。
当初は派遣の仕事をしていましたが、「自分が大好きなこと」を仕事にすると決意。
パートで働きながらヨガインストラクターの学校に通います。
卒業してすぐにヨガ教室「Happy&Happyヨガ教室」を立ち上げると、キャンセル待ちが続出するほどの人気が出ました。
主婦が起業家になるには?知っておきたい成功のポイント
有名な起業家の多くは、前職で得たビジネス上の知識・スキルを生かすことで成功を収めていることが多いです。
しかし、そのような能力を持たない普通の主婦が起業家になるには、具体的にどのような方法を取ればよいでしょうか。
以下では、主婦が起業を成功させるためのポイントを3つご紹介します。
①主婦の生活から得たアイデアを生かして起業
「ママのアイデア工房株式会社」立ち上げた鈴木さんは、普段の家事や育児の中で得たアイデアを元に製品を発明し、商品化して成功を収めました。
起業家になるには特別なビジネス経験は必ずしも必要ではありません。
主婦が起業する場合、自分が得意とする家事や育児、介護の領域でそれまでにないアイデアを着想し、それをビジネスに結び付けるのが有効な方法の1つです。
②自分の趣味や好きなことを起業に結び付ける
主婦が起業する場合、自分の趣味の領域でビジネスモデルを考えるというのもおすすめです。
例えば「株式会社アイエフラッシュ」の創業者である南まゆ子さんは、自分の興味のあった「美容」の領域でビジネスを立ち上げ、有名な企業家となりました。
自分が得意で自信のある分野だからこそ、事業のスタートアップもうまくいったと考えられます。
起業家になるにはお金や人脈、本人の能力などが必要ですが、ずっと興味を持ち続けることができることかどうか、という点も極めて重要です。
特に、ビジネス経験の乏しい主婦が起業家になるには、「それが好きなことかどうか」は最も重要な要素と言えます。
③主婦業をしながら専門知識を学んで起業する
特定の専門的な分野で主婦が起業する場合、専門学校などでしっかりと学んで資格などを取り、それから起業するのも1つの方法。
家事や育児の合間に通学もしくは通信教育で学習し、そこで得た知見・資格をもとに自宅で開業。事業が軌道に乗ったら、法人化するわけです。
「Happy&Happyヨガ教室」を立ち上げた田村佐保姫さんもヨガの教室を開きたいと思い、主婦業のかたわら働きながらヨガの学校に通いました。
その後、自宅で教室を開いて成功し、有名な起業家となったのです。
【参考】オンラインサロンとは?有名人も続々参入!実は起業に最適?
起業のお金を主婦が集める方法を解説
家計をやり繰りする主婦にとって、起業のお金をどうするかは大きな問題でしょう。
しかし、起業家を支援する制度や女性向けのビジネスコンペティションなどを上手に活用すれば、主婦が起業する道は開けます。
①女性向けのビジネスプランコンテストに挑戦
日本政策投資銀行内の女性起業サポートセンターでは、毎年「DBJ女性新ビジネスプランコンペティション」が開催されています。
これは、女性が立てたビジネスプランを募集し、優秀賞には500万円、大賞には1,000万円が支給され、さらにその後の事業サポートも受けられるというコンペです。
賞を受賞できれば、起業のお金がない主婦も起業できます。
②日本政策金融公庫の支援制度を利用する
主婦が起業のお金を調達する場合、日本政策金融公庫の「女性、若者/シニア起業家支援資金」の制度を利用するのもおすすめの方法。
主婦も利用しやすい「国民生活事業」では、数百万円~数千万円程度の融資を受けることが可能です。
他にも起業家にお金を貸す「創業融資」の制度もあり、主婦の起業をお金の面で助けてくれます。
③クラウドファンディングで資金を集める
最近注目を集めている資金調達の方法がクラウドファンディングです。
起業のお金を主婦が集める場合にも十分に活用できます。
クラウドファンディングとは、不特定多数の人がインターネット経由で資金提供・協力を行うこと。
斬新なアイデアや社会貢献につながる事業プランには、多くの人が投資してくれるでしょう。
【参考】出資と融資はどう違う?資金調達の前に知るべき両者の違いは
まとめ
主婦の起業には、成功事例も多数ありますし、起業を促すようなイベントや仕組みもたくさんあります。
「ブランクがあるから」「自信がないから」と諦めることなく、是非積極的に打って出て、チャレンジしてみてください!