あなたは
- 「記事やLPに信頼性を持たせたい」
- 「自分の主張に根拠を付けて信頼されるようになりたい」
- 「自信をもって、情報を発信したい」
そのように思っていませんか?
事実、Web上で集客・販売するにあたっては、
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
の3つの壁があるとされ、これらを乗り越えるには「信頼性」が非常に重要です。
多くの人が、この壁にぶち当たって悩んでいるのです。
しかし、この信頼性を獲得することができるGoogleのサービスがあるのです。
それが、Google Scholar。
この記事では、
- Google Scholarとは何か?
- ビジネスに活用する方法
- Google Scholarの使い方
についてクイックに解説します。
Google Scholarとは?
Google Scholarとは、世界中の学術文献を検索・閲覧できるサービスです。
概要だけでなく、論文を閲覧してDLすることもできます。
残念ながら、全て無料で読めるというわけではありません。
しかし、学術的なリサーチをする上では非常に便利。
大学生などが論文を書く時に使っているサービスです。
【参考】
Google Scholarをビジネス活用する方法とメリット
Google Scholarは、「論文専用の検索エンジンみたいなもの」と言えます。
そのため、一見、ビジネスとは縁遠く感じるかもしれません。
しかし、論文の情報をあなたの主張の根拠にできればどうでしょうか?
商品・サービスを販売する時に、LPを作成するとしましょう。
そこで、
「○○という学者が○○という論文でこういう主張をしていました」
ということを伝えられれば、見込み客はどのように思うでしょうか?
きっと、かなり説得力が増すと思います。
実在するかどうか分からない「顧客の声」よりも、信憑性は高いでしょう。
「信頼できそう」と思ってもらえる可能性が高くなります。
購入にも繋がりやすくなるでしょう。
つまり、Google Scholarで出てきた論文を根拠にすると、あなたが主張している内容に信頼性が生まれます。
そして、商品・サービスが購入される可能性が高くなると言えるのです。
販売だけでなく、Web記事や講座などのコンテンツでも、引用があれば、信頼性は高まります。
このように、Google Scholarは、信頼性を高める素材を探すツールとして活用することが可能なのです。
Google Scholarの使い方
次に、Google scholarの使い方について解説しましょう。
まずは、トップ画面を見ていきます。
Googleの検索ワード入力画面と、かなり似ていますね。
日本語限定か、他の言語を含むかを設定できます。
他の言語に馴染みがないなら、まずは日本語限定で検索するとよいでしょう。
そしたら、検索したい論文に関連するワードを入力してください。
例えば、マーケティング、日本語限定だと以下の画像のような結果になります。
検索結果のページを見ると、
- 執筆者の氏名と所属している組織
- 論文が掲載された書誌
- 発表された日時
等が記載されており、論文として信頼できるものであることが分かります。
便利な機能もあります
また、気にいった論文をお気に入り登録することが可能。
そして、「マイライブラリ」でまとめて閲覧することもできますよ。
また、アラートを設定して、キーワードに合わせた論文をメールで通知してもらうことも可能です。
非常に便利ですね。
Google Scholarで信頼性を高めよう
この記事では、Google scholarの概要と、ビジネスでの使い方についてお伝えしました。
学術向けのツールですが、このようにビジネス活用も可能です。
ゼロから信頼性を作るのは非常に困難。
そのため、論文の活用は、信頼性を素早く獲得するために有効な手段と言えます。
ぜひ、巨人の肩の上に立って、コンテンツの信頼性を高めてください。