ConvertKitの使用感レビュー!これは使いたくなる

ConvertKitは、最近日本でも認知度が上がってきた海外製のメール配信ツールです。

日本の起業家、マーケッターも使っていて、自分も使ってみたいけど…

「海外製で少しハードルが高い…」

「何かトラブルがあったらどうしよう…」

そんな風に悩んでいませんか?

この記事では、実際にConvertKitを7ヶ月以上使ってきた当記事のライターが、実際に感じたメリットやデメリットをお伝えします。

【参考】ConvertKitでランディングページを無料で作る方法

 

Convertkitの使用感

 

ConvertKitを使い始めたきっかけ

ConvertKitを使い始めたのは、それまで使っていたメルマガ配信ツールに限界を感じていたからです。

実際のツール名を出すことは控えますが、それ以前に使っていたツールは、

  • UIが古くて使いにくい
  • 分析機能が不充分(開封率、クリック数くらい)
  • 出力できるフォームも作りにくく、デザインも一昔前

で、「いまいちだなぁ」と感じていました。

そんな中、とある人が、講座内でおすすめしていたのがConvertkit。

気になったので、まずは無料から使い始めました。

かなり便利で、少なくとも、前に使っていたツールよりは快適に使えています。

一方で使いにくい点もありました。

ですが、総合的にはメリットが上回っていたので、今では有料プランで使っています。

【参考】ConvertKitのメールテンプレート機能を解説

 

ConvertKitのメリット・使いやすい点

それでは、ここからConvertKitのメリット・使いやすい点を解説します。

 

開封率、クリック率がすぐわかる

メールの開封率やリンクのクリック率がすぐ表示されます。

メルマガ配信の成果は、一目瞭然で非常に見やすい。

そのため、件名や内容を改善しながら、メルマガの運用ができています。

リスト数が多くなれば、ABテストを実施することも可能になります。

LPやフォームといった集客に必要なツールも作れる

集客に欠かせないLPやアドレス収集用のフォームもConvertKit、これ1つで作れます。

デザイン性に優れた豊富なテンプレートが用意されているので、すぐにプロ並みのページやフォームを作成可能です。

他のツールと組み合わせて使ってもよいですし、ConvertKit単体でも集客ができますよ。

 

「誰がどのメールを読んでいるか?」がわかる

ユーザー情報を細かく見ることができます。

そのため、「誰がどのメールを読んでいるのか?」まで分かってしまうのです。

以前使っていたメルマガツールには、ズバリこれがありませんでした。

そのため、個別対応や「読んだ人限定」という施策ができなかったのです。

しかし、今では「この人はこういうメールに興味があるんだな」ということも分析可能。

また、開封頻度から、メールアドレスが自動的にランク付けされます。

「ほとんど読んでないだろうな」という人を消すこともできます。

よって、リストの質を高めることが可能なのです。

 

セグメント配信ができる

ユーザー毎にタグを付けたり、特定の条件でセグメントで分類したりすることができます。

そしてもちろん、該当する人だけにメールを送ることができます。

つまり、

  • 「興味がある」と答えた人だけ
  • 特定の商品を購入した人だけ

といった条件を付けてメールするといったことが可能。

よりパーソナライズされたメールの配信ができます。

その他にも、

  • ステップメール機能があること
  • メールのデザインの良さ
  • 何かあったときのチャット対応

がスムーズなことも「使って良かったな」と思わせてくれます。

【参考】ConvertKitのAutomate機能でメールマーケを自動化!

 

ConvertKitのデメリット・使いにくい点

メルマガの運用がかなり快適になった一方で、デメリットや使いにくい点もあります。

 

日本語入力が上手くいかない時がある

海外製ツールであり、かつ、日本語化されていません。

そのため、未対応ではないものの、日本語入力が上手くいかない時が多々あります。

コピー&ペーストすれば問題ないのですが、文章を長めに入力していると、

  • 文字が途中で消える
  • 勝手に書き換わる

ことがあります。

そのため、直接入力では使いにくさを感じるかもしれません。

ペーストした後の、細かい誤字修正ができないので、その点は少し苦労しています。

 

読者のバウンス状態を自分で直せない

バウンス状態(bounce)とは、読者のメールに不具合があってメールが何回か届かなかった時に、自動的に配信対象から外れることです。

これを手動で直すことができないのが、若干面倒。

この点は、カスタマーサポートにチャットで連絡する必要があります。

バウンス状態も、高頻度で起こると面倒。

直接読者の方に連絡してアドレスを変えてもらう必要があるでしょう。

【参考】LPのCV率を向上させるためのアクション5選

 

ConvertKitで快適なメルマガ配信を

この記事では、7ヶ月以上使い倒して分かった、ConvertKitのメリット・デメリットについてお伝えしました。

正直なところ、本当に困ったのは、日本語の直接入力が上手くいかない点くらい。

それ以外では、細かい分析やセグメント配信ができるなど、メリットが非常に大きいです。

「今使っているメルマガ配信ツールが微妙」と思っているのなら、おすすめできますよ。

【参考】海外製ITツールを使用する際の注意点5選

関連記事

最新の記事

  1. 不動産投資に資格
  2. 経年劣化、通常消耗、特別消耗
  3. 短期賃貸
  4. 固定金利と変動金利
  5. 家賃債務保証
  6. 再建築不可物件
  7. 駐車場経営
  8. 不動産投資でカモ
  9. 家賃の値下げ交渉
  10. 木造・鉄骨造・RC造

ピックアップ記事

  1. Danganページビルダー
  2. 出口戦略
  3. アウトソーシング
  4. 登記の住所
  5. Hubspot
  6. 業界研究
  7. 労働基準監督署
  8. 社内通貨
  9. 社内失業

おすすめの記事

  1. ニッチ戦略
  2. MercuryReader
  3. ブログタイトル
  4. ZoomとGoogleMeet
  5. TeachableのBundle
  6. ひとり社長の広告代理店
  7. ブランド戦略
  8. 円満退職を実現
  9. PASONAの法則
ページ上部へ戻る