近年、マーケティング・ブランディングの手段の1つとして活用されるようになった動画。
事実、ネット配信の動画を見てるユーザーの3人に2人が動画をきっかけにして商品サービスを購入したという調査結果もあります。
そして、動画を活用したマーケティングではYouTubeを活用することがほとんどでしょう。
個人や企業でも、商品やサービスの認知拡大や販売のためのチャンネルを運営しているケースが増えてきました。
そして、そんなYouTube チャンネルの運営を支える便利なツールも多くあります。
この記事では、YouTubeチャンネルの運営に欠かせない便利なITツールを4つ紹介します。
【参考】Vyondとは?Webマーケで使えるアニメ制作ツールをご紹介
Keyword Tool
Keyword Toolは検索キーワードから動画を見てもらうYouTube SEOに便利なツール。
自社のチャンネルに合わせたキーワードを入力すると、それに関連していてかつユーザーが検索している関連キーワードを調べることができます。
例えば、「起業」と打つと、「起業 アイデア」のような候補がたくさん出てきます。
このキーワードを基に動画を作ると検索から視聴されやすい動画を作ることが可能です。
同様のツールとしては、ラッコキーワードなどがあります。
【参考】Feedlyとは?爆速効率で情報収集するRSSツールをご紹介
Canva
画像や動画を作成できるオンラインツールです。
動画を視聴してもらうために欠かせないサムネイル画像や、注意を惹く素材。
そして、動画そのものまで簡単に作れます。
オンラインで作れるというのがスゴイですよね。
テンプレートがあるので、そこから効果的に作成でき、ショート動画も制作可能。
デザイン関連はこれ1つで解決できるくらい便利です。
代替ツールとしては、PixlrやPicMonkeyなどがあります。
【参考】【サンプル付】Canvaで簡単にYouTubeショート動画を作る!
Davinci Resolve
Davinci Resolveは無料から使える本格的な動画編集ツールです。
複数の動画を編集して、まとめて書き出すこともできます。
また、ノイズ除去やカット編集も問題なくできます。
機能が多く、素人というよりはプロのクリエイター向け。
しかし、無料から使えるので、コスパが良いのが特徴です。
代替ツールとしては、imovieなどがあげられます。
【参考】Vimeoとは?ライブ配信に強いビジネス用動画サービスを紹介
VidIQ
VidIQは、YouTubeが公式に出している無料のリサーチツールです。
Google Chromeのプラグインとして配布されています。
動画に点数を付けており、この点数をもとに検索結果や関連動画のアルゴリズムが組まれています。
競合の動画でどれが成果が出ているのか?を分析できます。
その結果を参考にすると、自社の動画でも成果を出せますよ。
また、自社動画のスコアを確認して今後の改善に繋げることも可能です。
代替ツールはその性質上ありません。
【参考】Vidyardの評判や特徴は?リモート販売向け動画ツールを紹介
ツールを有効活用してYouTubeを効率良く運営する
この記事では、YouTubeチャンネル運営に便利なツールを4つご紹介しました。
ツールを上手く活用することで、収益につながるチャンネルを育てることが可能です。
効率よく運営するために、是非検討してみましょう。