TogglTrackを6ヶ月以上使って感じたメリットとデメリット

以前、本サイトでもご紹介し、好評だったTogglTrack

日々の業務・タスクにかかる時間を計測・記録できるツールです。

タスクごとの時間を計測して、スケジュール管理を最適化することができます。

実際に長期間使ってみた人の声が気になっている方もいるかもしれません。

ここでは、TogglTrackを6か月以上使った筆者が感じたメリットとデメリットをお伝えします。

【参考】Toggl Trackとは?話題のタスクの管理ツールを使った感想

 

Toggl Track

 

ToggleTrackを使い始めたきっかけ

タスク管理、スケジュール調整がうまくできないといった悩みがありました。

ToDoリストで管理してはいたものの、かなりの確率で失敗。

そもそも、タスクごとに「どれくらいの時間を使っているのか?」という正しい見積もりができていませんでした。

その状況で、「タスクごとの時間の見積もりができるツール」としてTogglTrackを使い始めるようにしたのです。

【参考】TimeRexで日程調整を自動化!機能や料金プランを解説

 

TogglTrackを使って実際どうなったのか?

TogglTrackを活用してからは、反復して行うタスクについてはある程度の見積もりができるようになりました。

当初の目的である「タスクの見積もりができるようになる」ことは達成したと言えます。

また、体調や方法の変更など、変化によって生じる作業時間の差も可視化できるようになりました。

【参考】Zapierならプログラミングの知識不要!単純作業を自動処理!

 

TogglTrackのメリット、使いやすい点

それでは、具体的にメリットや使いやすいと感じた点をお伝えします。

 

素早くセットが可能

TogglTrackをブックマークさえしておけばOK。

仕事開始前にアクセスして、タスクとプロジェクトを入力、すぐに計測を開始できます。

時間が無ければ、とりあえず計測してタスク名・プロジェクトを後から設定することも可能。

反復するタスクなら過去のタスクから選んで計測できます。

忙しい中でも素早く使えるのは大変便利です。

 

プロジェクトごとにタスクを管理できる

プロジェクトを設定して、タスクを分類し、分類ごとにかかった時間を分析できます。

すると一日、一週間単位で、「このプロジェクトにどれくらいの時間を使ったのか?」が可視化されるのです。

私は過去に日常生活の行動を「日常生活」というプロジェクトで分類して計測しました。

そしてそれを、一日のスケジュールを組み立てるときの参考にしました。

分類してタスクを計測したいならプロジェクトの設定がおすすめです。

 

週ごとのレポートも見れる

どんなタスク、プロジェクトに一週間にどれくらいの時間を使ったのか?を確認することができます。

振り返りや来週以降の計画・改善に役立ちました。

このように、TogglTrackは時間の見積もりにおいて役に立ったツールです。

【参考】Zapierならプログラミングの知識不要!単純作業を自動処理!

 

TogglTrackのデメリット、改善してほしいと感じた点

使いにくい、バグがあるなど大きなデメリットは特にありません。

たまに起動自体を忘れてしまうことはありました。

それは、計測せずに仕事をしてしまうというこちら側のミスです。

しかし、それ以外で不便に感じたことはありませんでした。

個人的には

  • ある程度計測したタスクなら平均時間があるはずなので、そこから大きく時間が延びた時にお知らせしてくれる機能
  • ポモドーロテクニックが使えるタイマー機能

があると嬉しいと感じました。

【参考】MeisterTaskの評判は?直感的に使えるタスク管理ツールを紹介

 

TogglTrackで時間の見積もりはできる

この記事では、TogglTrackを実際に使って分かったメリットとデメリットをお伝えしました。

TogglTrackでタスクごとの時間の見積もりは充分に可能です。

そして、大きな不具合やデメリットは見受けられませんでした。

タスクの見積もりをしてみたい方はTogglTrackを使ってみてはいかがでしょうか?

【参考】時間の見積もりスキルを高めるには?Toggl Trackの活用法

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