ランディングページ(LP)を作って公開しているけど望む成果が出ていない…
広告費・制作費も無駄になっている…
こんな風に悩んでいませんか?
LPは、ちょっとした改善を施すことで、驚くほどCV率を向上させることが可能。
この記事では、LPのCV率を向上させる5つのアクションをご紹介します。
【参考】LP(ランディングページ)とは?概要と作成ツール3つを紹介
LPのCV率はちょっとしたことで変わる
LPのCV率を改善するのに、1から作り直す必要はありません。
例えば、書類を想像してみてください。
内容が同じでも、ちょっとレイアウトを整えて見やすくするだけで、評価は変わります。
LPも同じです。
ちょっとした修正で見る人の受け止め方が大きく変わり、結果が大きく変わるのです。
もちろん、リサーチ不足や、論理構成がおかしい場合は作り直さないといけません。
しかし、今あるLPを少し改善するだけで、集客・販売で成果を出せるようになるでしょう。
【参考】CPAとは?今さら聞けないWebマーケ用語を基本から解説
すぐにやろう!LPのCV率を変える5つのアクション
それでは、今すぐできる、LPのCV率を改善する5つの施策をお伝えします。
1. キャッチコピーを改善する
まずは、LPのキャッチコピー、ヘッドラインを改善しましょう。
実際、キャッチコピーの改善はかなり効果的です。
広告の神様と言われるデイヴィッド・オグルヴィの言葉で、次のようなものがあります。
「ヘッドライン(キャッチコピー)はそれ以降の文章より5倍読まれる。」
「10倍も売り上げが変わる」
というものです。
それだけ、一番最初のコピーはかなり重要とされるのです。
もし、CV率が上がらないのであれば、ヘッドライン以外読まれていない可能性もあります。
すぐにキャッチコピーを改善しましょう。
複数の候補を作成してABテストをするとさらに良いです。
2. 登録・購入フォームをページ上部に持ってくる
登録・購入フォームをなるべく早く見せると、CV率を向上させることが可能です。
ページ下部だけにしか配置してないと、辿り着くまでに離脱されやすくなります。
上部と下部に最低2つは用意しましょう。
フォームを準備するだけではありません。
「閲覧者の手間を減らすにはどうしたらいいか?」を考えることで、デザインを改善させることができますよ。
3. スマホから確認してチェックする
今や、多くの人は、PCからではなく、スマートフォンからページを見ています。
PCから見て良いページでも、スマホから見ると画面が途切れてしまっているなどイマイチなことも少なくありません。
当然、見にくいデザインだと、LPのCV率も下がります。
スマホでページを見て、デザインや文字の配置をチェックしましょう。
4. サイトを軽くする
読み込みが遅いとページを見てもらう前に、離脱してしまいます。
サイトを軽くして、読み込み速度を速くしましょう。
画像をjpegからpngにする、余計なプラグインを無効にするなどで、軽くしましょう。
5. ポップアップフォームを搭載する
ポップアップフォームとは、ページに飛び出るように表示されるフォームのこと。
このフォームを使うと、フォームを消すか、登録するか?の2択を迫ることになります。
よって、ほぼ確実に注意を引くことができ、CV率を向上させる効果があるのです。
今はツールで簡単に作れるので、活用してみてはいかがでしょうか?
【参考】CV率とは?Webマーケの初心者向けに基礎から丁寧に解説
ちょっとした工夫でLPのCV率は上がる
この記事では、LPのCV率を改善させる5つのアクションをご紹介しました。
ちょっとした工夫でCV率は改善され、集客やセールスで大きな成果につながることも多いです。
また、そこまで多くの労力は必要ないので、僅かな時間を使って改善することができます。
今すぐ改善して、CV率を向上させましょう。