Unbounceの評判や特徴は?素早くLPを作れるツールをご紹介

LP(ランディングページ)は集客や販売に欠かせないページです。

昔は、Web制作会社やコピーライターに外注して作るのが主流でした。

しかし、今では、自分で作れる、優れたLP制作ツールも増えてきました。

内製化しても成果の出せるLPを作り易い時代になったと言えます。

その中でも、特に使いやすいとの声もあるUnbounce

この記事では、日本のマーケターも使っているLP制作ツール、Unbounceの評判や特徴を紹介します。

【参考】ConvertKitとは?できることやメリット、料金を簡潔に解説!

Unbounce

Unbounceとは

Unbounceは、集客や販売に欠かせないLPを素早く作れるツールです。

15000以上のブランドが活用しているとされます。

豊富なテンプレートから大枠を作成するだけでなく、細かい部分まで編集可能。

WPのランディングページプラグインで、WordPressで製作したサイトにもすぐに実装できます。

成果という観点でも、差はあるものの、コンバージョン率を70%増加させた例もあるのだとか。

評判を見ると、「このツールでビジネスを変えた」という人は少なくありません。

使いやすく本格的なLP制作ツールで、低コストでLP制作したい、自社で内製化したい起業家・社長におすすめのツールです。

【参考】LP(ランディングページ)とは?概要と作成ツール3つを紹介

 

Unbounceの特徴は?

次に、Unbounceの具体的な特徴を見ていきましょう。

 

使いやすいLPビルダー

Unbounce最大の特徴は使いやすいLPビルダーです。

Webデザインやプログラミングの知識なしで作成可能。

ドラッグ・アンド・ドロップの、直感的な操作で作れます。

ポップアップフォームの実装など、成果を出すための細かい部分まで編集できます。

もちろん、知識があれば、HTMLやCSSも導入・変更が可能です。

Unbounceがあれば、本格的なLPが簡単に作れるでしょう。

 

100以上のLPテンプレート

LPで成果を出すには構成が重要。

しかし、それをあなたがゼロから考える必要はありません。

Unbounceには既に100種類以上のLPテンプレートが存在するのです。

テンプレートを活用することで、成果に繋がる効果的なページを簡単に作成できます。

成果につながりやすいページをすばやく作成しましょう。

 

AIによるコンバージョン改善機能

多くの場合、成果を出すには1回のリリースだけではうまくいきません。

改善とテストを何度も繰り返し、改善していく必要があります。

そして、Unbounceは、改善するための機能も充実しています。

A/Bテスト機能による改善機能はもちろん搭載。

AIによるページの最適化も自動で行ってくれます。

キャッチコピーを変えた複数のページを用意することで、自動的にユーザーの属性に合わせたページを表示させることも可能です。

例えば、「AというユーザーにはAというページを」「BというユーザーにはBというページを」見せられます。

【参考】グロースハックとは?必要な4つのテクニックや実例を紹介!

 

Unbounceの評判は?

誰でも簡単に成果の出るLPを作れるUnbounce。

実際に使っているユーザーの評判はどうなのでしょうか。
海外のソフトウェアレビューサイトでの得点を見ていくと、

  • G2.comでは総合評価点が5点満点中4.4点
  • Capterraでは5点満点中4.6点
  • TrustRadiusでは10点満点中8.5点

と、かなり高得点です。

また、海外の総合レビューサイトTrustpilotでは5点満点中3.4点と上記の得点より若干落ちるものの、平均点以上の得点となっています。

Trustpilot以外では、比較的高評価なツールと言えるでしょう。

それでは、具体的にどんなところが評価されていて、どこに不満や問題があるのか?について解説します。

 

Webデザインの知識が無くても作れる使いやすさへの評価が多い

最大の特徴でもあるLPビルダーに関して、ドラッグ・アンド・ドロップで素早く作れることへの高評価が多く見受けられました。

シンプルで使いやすいだけでなく、自由度の高さも評価されています。

ユーザーに知識や技術があれば、カスタムコードを書いて自由に実装可能です。

また、テスト機能や改善機能への評価も多く目につきました。

レビューを踏まえても、誰でも簡単に成果を出しやすいLP制作ツールと言えるでしょう。

 

価格の高さがネックに

不満点で共通していたのはツール利用料の高さです。

最低でも毎月80ドルかかります。

競合他社のツールより高いという声も多く、ある程度の売上規模が無いと利用しにくいかもしれません。

また、アクセス数が増えると上位プランに切り替えねばならない料金プランについても不満に思う人がいました。

その他、技術面でのバグや不具合に関するレビューがありました。

しかし、これらは今後改善される可能性もあるでしょう。

 

実際のレビューを見てみよう

評価している点は?

“Unbounceは技術者向けではありません。

そのため、誰でも見事なランディングページを作成し、ランディングページのさまざまな要素をA / Bテストして、コンバージョンを向上させることができます。

さまざまな業界や業種で利用できるテンプレートがたくさんあります。

これにより、簡単に始めることができます。

プラットフォームのコツをつかんだら、最初から始めて、必要なものの正確な仕様を構築できます。

提供されたリソースと、Unbounce cummunityを通じて学ぶこともできます。

ベストプラクティス、変換の最適化、A / Bテストなどをレベルアップするために利用できるリソースもあります。”

-サブアッシュB MTIコンサルティングスリランカ取締役(翻訳)
https://www.g2.com/products/unbounce/reviews/unbounce-review-4630125

“私は過去6年以上にわたって、ほとんどすべての主要なランディングページプラットフォームを使用してきました。

これまでのところ、Unbounceは私のお気に入りであり、最も頻繁に使用するものです。

私のお気に入りの機能は、ドラッグ・アンド・ドロップビルダーのシンプルさです。

表面的には単純ですが、カスタムコードとCSSマジックを使用すれば、Unbounceでほとんど何でもできます。”

-ニコラスS 創設者/成長マーケター(翻訳)
https://www.g2.com/products/unbounce/reviews/unbounce-review-4640291

不満点、問題点は?

“アンバウンスの価格は、ほとんどの競合他社よりも高くなっています。”

-ゲイリー・ショルダーズ 創設者兼CEO(翻訳)
http://trustradi.us/RHAB6

“価格が不満です。

Unbounceは、個人事業主向けではなく、企業をターゲットにしています。”

-ジョーダンD マーケティング分析スペシャリスト(翻訳)
https://www.capterra.com/p/145639/Unbounce/reviews/1682434/

【参考】今さら聞けない?Webマーケでよく聞く「CPA」とは?

 

Unbounceで成果の出るLPを手に入れる

この記事では、Unbounceの評判や特徴を解説しました。

価格の高さへの不満はあるものの、機能面での不満や問題は少ないのが特徴でした。

上手くやれば、素早く効果的なLPが作れるツールになるでしょう。

成果につながりやすいLPテスト・改善機能や自由度の高いカスタム機能もあります。

14日間は無料で試せるので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか?

【参考】LTVとは?マーケティングの重要用語を計算式を交えて解説

関連記事

最新の記事

  1. 不動産投資に資格
  2. 経年劣化、通常消耗、特別消耗
  3. 短期賃貸
  4. 固定金利と変動金利
  5. 家賃債務保証
  6. 再建築不可物件
  7. 駐車場経営
  8. 不動産投資でカモ
  9. 家賃の値下げ交渉
  10. 木造・鉄骨造・RC造

ピックアップ記事

  1. バーチャルオフィス
  2. 開業届
  3. 無料レポート
  4. 転職活動が会社にバレた
  5. 降格人事
  6. 売上が増えない
  7. ノー残業デー
  8. ブラック企業から退職できない
  9. 個人事業主の社会保険
  10. Smartmockups

おすすめの記事

  1. フリーランスのトラブル
  2. インセンティブ制度
  3. 媒介契約
  4. 自己都合退職
  5. Z世代
  6. QUESTフォーミュラ
  7. 空室保証
  8. Bitly
  9. 不動産投資に資格
ページ上部へ戻る